投稿

8月, 2024の投稿を表示しています

天盃龍を適度に使うことによって、プレイがうまくなる感

イメージ
誘発や返し札の使い方を鍛えるのに天盃龍めちゃくちゃ良いよ という内容です。最近自分は、定期的にシングル戦の大会で天盃龍を使うようにしています。もちろん天盃龍が2024年8月時点での環境トップにいるから勝ちやすい、環境デッキを使うことによりそのテーマを理解しやすく対策を用意しやすいというのもありますが、誘発や返し札を後手から環境デッキに当てにいく実戦での使い込みが最もやりやすいテーマだと思うから、です。 (画像は公式より引用) 自分は主にクシャトリラを握って、天盃龍とも何度もマッチしているのですが、 体感「天盃龍は練度が結果に反映されやすいテーマ」(=遊戯王がうまい人の使う天盃龍は強い) という印象を持っていました。 すこし深堀してみると、天盃龍は、基本的な構築は固まっており、テーマを回すこと自体は簡単で、まわすだけならかなり簡単 (それこそ素人でも回せる感) と思われる一方で、デッキスロットの大半に誘発や返し札を積むことで勝っているテーマでもあると自分は思います。 一般に天盃龍は、構築の半分程度、誘発や返し札が積まれていることが大半という印象です。なので、天盃龍は後攻ワンキルするテーマではあるけど、その前の場づくり (誘発で相手の盤面を弱め、返し札で妨害を無効化する) が大切で、 誘発の使い方、返し札を使うタイミングに練度やプレイングの差がでている 印象を受けていました。天盃龍の強い動きを理解して天盃龍自体の練度を上げるというよりは、対面への理解度や、汎用の使い方 (天盃龍のうまさよりも遊戯王のうまさ) が大きい印象を受けています。(正直前記事でクシャトリラを使った場合の天盃龍対策をまとめていますが、練度が低い天盃はこちらが事故ったり相手が上振れない限りカモだと思っています) 逆に考えれば、シングル戦であれば多くの環境デッキは先攻をとってくれる (隣の卓だったなどの理由でデッキばれした結果あえて先攻を渡してくる例もありますが) ため、 そのテーマに対して後手からどうやってマッチアップするかを実戦形式で確かめる良い機会 だと思います。天盃龍自体にたくさん誘発が積めるため、どれが効いた効かないのケーススタディになりやすいし (とはいえテーマとの相性もあるが、一旦フラットに流行に合わせて積んでみるとかでも良いと思う)、重ね打ち (持ち) する機会も多くなるので、なおさら...

対天盃龍のクシャトリラの立ち回り (2408時点)

イメージ
クシャトリラを使って、 天盃龍デッキに対して一般的にどう立ち回るか を紹介します。基本的には、いかにこちらの勝ち筋を増やし、負け筋をなくしていくかというプレイングをします。想定するのは一般的な純構築の天盃龍です。クシャトリラ側は、どちらかというと永続に寄せた構築を使っています。明確な勝ち筋は、① トランセンド→ブラロの順にエクストラから抜いて、(シャングリラ立てて) スケクシャで殴る 、 ②除外攻めでリソースを奪いシンクロさせない です。 (画像は公式より引用) 天盃龍がどういうテーマなのかは、いろんなところでしっかり説明されているので、ここでは詳細は書きませんが、後攻ワンキルが得意なドラゴン族炎属性のシンクロテーマで、バトルフェイズ中に展開するのを得意としています。一枚初動が多く、デッキスロットに余裕があるので誘発や返し札をたくさん積めるのが天盃龍の強みになります。天盃龍側の一般的な勝ち筋は、(たくさん積まれている) 誘発 (を連打し) で盤面を伸ばさせず、返し札で相手の妨害を止め、バトルフェイズ中に展開しながら連続攻撃をして、そのままワンキル することです。 ①スケアクロー・クシャトリラを軸にする戦い方 クシャスケアクロークシャトリラ (スケクシャ) は、守備表示の状態で攻撃できる効果に加えて、 クシャトリラと戦闘したモンスターの効果をターン終了時まで無効 にする永続効果をもっています。所謂「殴るスキドレ」です。このとき、どのクシャトリラモンスターと戦闘した場合でも、戦闘したフィールドの相手モンスターの効果が無効になります。天盃龍を握っている人には、「鬼動武者のような効果」と言えばその強さが伝わると思います。 メインデッキの天盃龍、チュンドラ (デッキから特殊召喚)、ファドラ (墓地から特殊召喚) はダメージステップで発動する誘発即時効果、パイドラ (戦闘ダメージを受けない)、ファドラ (戦闘破壊されない) は永続効果を持っていますが、これらの効果を効果発動を介さずに無効にできます。永続効果なのがポイントで、トランセンド・ドラギオンが存在して、バトルフェイズ中に効果が発動できない状態であっても、永続効果は有効なので、厄介な天盃龍モンスターの効果を使わせないことができます。トライデント・ドラギオンの自分フィールドのカードを2枚まで 破壊し、その数だけ追加攻撃する効...

相手のカードをアライズハートの素材に吸い込む効果を活用したプレイングについて

イメージ
クシャトリラを使っていて、実際の大会でよく使っている小技の紹介をします。前提としてクシャトリラ・アライズハートが盤面にでていて、効果が無効になっていない状態とします。アライズハートは、カードが除外された場合、強制効果で除外されているカードを選んで素材にする効果があります。相手のカードを吸い込む場合について、ざっくりと紹介します。体感、練度がある程度高くないと気にしない部分なので、マッチアップしている相手の練度を察する指標として参考にすることもあります。 (画像は公式より引用) 相手のリソースを奪う目的で、能動的に素材に吸い込み ます。想定される対面例は、ふわんだりぃず、霊獣、ゴーティスなどがあります。EXのモンスターだと、S:P リトルナイトやコズミック・ブレイザードラゴン等を狙って使います。個人的には、相手のモンスターを吸い込む動きを、「誘〇い」とよんでいます笑。一方で、特に理由がない場合は自分のカード (特にクシャトリラカード) を素材にして、リソースとして活用することを優先します。対面によっては、相手のカードをアライズの素材にすることを優先するほうが勝てると思います。 対ふわんだりぃずにおける素材の吸い込み ふわんだりぃずの場合、下級はフィールドを離れたら除外される効果、除外されている状態で鳥獣族が召喚されると、手札に回収する効果があります。この除外と回収を駆使してリソースを稼ぐのがふわんだりぃずの強みの一つだと思います。この 強い動きをやらせない、というプレイング をします。えんぺんがいると、特殊召喚された攻撃表示モンスターの効果が発動できないので、(先攻ではライストケアも兼ねて) アライズハートは守備表示で出します。ふわんだりぃずでは、下級二体を出し、上級を出す動きが基本になります。まず1体目は泳がせて、何を出してくるかで相手の手札を予想します。多くの場合、ろびーな召喚→いぐるんサーチしいぐるん召喚→えんぺんサーチえんぺん召喚、となります。 アライズハートが立っている状態で相手のターン の場合、えんぺんがでたら、アライズハートの強制効果チェーン1、下級の回収効果チェーン2以降、で発動するため、除外ゾーンのリソースを相手が回収しなければ、 ここで下級を1体素材に吸い込め ます (ここで1体でも除外ゾーンに残っていれば、うらら等がチェーンできなくなります)。お...

対デモンスミスのクシャトリラの立ち回り (2408時点)

イメージ
クシャトリラを使って、デモンスミスギミックを積んでいるデッキに対して一般的にどう立ち回るかを紹介します。基本的には、いかにこちらの勝ち筋を増やし、負け筋をなくしていくかというプレイングをします。前記事をつくるときに計算したところ、2024年8月ではデモンスミスを積んでいるデッキ相手にマッチ戦11勝2敗 ( うちデュエル20勝6敗 ) と大きく勝ち越しているので、概ね対策できていると思われます。例えば以下のような対面です。 デモンスミス・スネークアイ アザミナ・デモンスミス・スネークアイ デモンスミス・R-ACE デモンスミス・ユベル デモンスミス入り60GS (画像は公式より引用) 先攻での立ち回り まず、1戦目でEXをチェックできるかどうがが大きい。こちらが何を握っているかわからない場合は ( よく対戦している方にはデッキばれして、ドローフェイズからGを打たれたりとかもあるが )、Gは動いてから打つのが安牌なので、ユニコーン、オーガを出した後にG、うららが飛んでくる可能性が高い。その時にEX、メイン ( 5枚めくり ) をチェックして、なるべく早くデモンスミスが入っていることを知ることで、対デモンスミス用のプレイングに移行する。基本的にはどの体面に対しても強い盤面を作る的な考えはしないほうが良い ( その状態は思考停止している )。 他の対面には弱くても良いから、デモンスミス○〇にとって嫌な盤面 を目指す。 EXからは、ユニコーン、ディアブロシスで レクイエムを裏除外 する。次がフィニッシャーか展開起点を抜く。デモンスミスが入っているということは、EXのスロットを圧迫するということなので、 キーカードがピン差し になっている可能性が高い。そういうカードが見えたら裏除外していく。まずレクイエムだが、①雑に召喚権を切らずにリンク2、カオスアンヘルを立てられ、②レクイエムを装備した間を刻むデモンスミスで、雑に除去 ( 墓地送り ) ができ、先攻でも後攻でも強いギミックである。レクイエムを抜くと、とりあえずリンク2をつくってナンナ等からデモンスミス展開するルートが消え、展開力が落ちる。さらに、ベアトリーチェでの墓地落としから回収するギミックが腐る。また、デモンスミス関連のカードが腐る ( スミス→初動にならない、ルリー→初動にならない、トラクトゥス→サーチ&ルリー...

大会結果考察2024年8月: クシャトリラマッチ戦

イメージ
クシャトリラで出た大会結果8月をまとめました。計算したら65%くらい勝ってました。どうもデモンスミスに8割以上の勝率をたたき出して勝率を伸ばしたようです。写真は優勝したときの功労者たちです。 マッチ: 21勝11敗 (勝率65.6%)、4~6月:52勝61敗1分 (勝率45.6%) そのうち: 47勝33敗 (勝率58.7%)、4~6月:135勝145敗 (勝率47.8%) 公認優勝は、4回 (7月1回、4~6月7回) 内訳 ⭕️メメント 後❌⭕️⭕️  ❌ユベルスミス 先⭕️❌❌  ⭕️霊獣スミス 先⭕️❌⭕️ ⭕️覇王幻奏 先⭕️⭕️ ⭕️破戒ユベルスミス 先❌⭕️⭕️ ⭕️ゴブリンスミス 後⭕️⭕️ ❌トリックスター 後❌❌ ❌純センチュリオン 先❌❌ ⭕️エクゾ❌⭕️⭕️ 後 ❌天盃 先❌❌ ⭕️メメント 後❌⭕️⭕️ ⭕️破戒ユベルスミス 先⭕️⭕️ ⭕️天盃 先❌⭕️⭕️ ⭕️覇王幻奏 先❌⭕️⭕️ ❌純センチュリオン 後❌❌ ❌純ユベル 先❌❌ ⭕️アザミナスミススネークアイ 先⭕️❌⭕️ ⭕️アザミナスミスキマイラ 後⭕️⭕️ ⭕️メタビート 先❌⭕️⭕️ ❌天盃 先⭕️❌(後)❌ ⭕️アザミナスネークアイ 先⭕️⭕️ ⭕️スミスホルスティアラ 後⭕️⭕️ ❌純センチュリオン 先❌⭕️❌ ⭕️60ノイド 先⭕️⭕️ ⭕️白き森トイスミス 先⭕️❌⭕️ ⭕️霊獣 後❌⭕️⭕️ ❌スプリガンズ炎王 後❌⭕️❌ ⭕️覇王幻奏 後⭕️❌⭕️ ⭕️恐竜 後⭕️⭕️ ❌イビツイスミス破戒 先⭕️❌❌ ⭕️メメント 後⭕️⭕️ ❌白き森トイホルス 先❌❌ 所感 4~6月より勝率がマッチで20%、デュエルで10%ほど増えており、体感で勝っている感覚があった。 4~6月ではマッチ戦の勝率がデュエルより数%低かったが、8月では、5%以上高くなった。この結果は、8月は サイドチェンジ で (以前は取られていた部分を今回は) 勝ちを拾った可能性が高い。 天盃の弱体化、フワロスの登場、スミスが環境 にいることの全てがプラスに働いた印象。クシャトリラはフワロス受けが良く (プルリア受けが悪く)、プルリアや他の誘発や返し札を積んでいた部分がフワロスに代わったことで、有利になっていると考えられる。こちらも主としてスミスギミックへのメタでフワロスを積んでお...

展開例Dーヴォルカニック/スネークアイーヴォルカニック・トルーパー+原罪宝ースネークアイ、旧型先攻ワンキル

イメージ
ヴォルカニック/スネークアイのヴォルカニック・トルーパー+原罪宝ースネークアイ (黒魔女ディアベルスター、罪宝狩りの悪魔) と手札コスト1枚を使った展開を紹介します。この展開は、アザミナが出るまでによくやっていた展開で、自分の中ではヴォルカニックスネークアイの基本展開です (疑似ワンキルします)。この展開を含め、 重要な展開例はこちらのホームページ にまとめてあります。 展開紹介 (D1、ヴォルカニック・トルーパー+原罪宝ースネークアイ) ヴォルカニック・トルーパー 通常召喚。 ヴォルカニック・トルーパー 召喚成功時効果、 ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン をサーチ。 ブレイズ・キャノンを手札、デッキから墓地に送って、 ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン を発動。 手札を1枚捨てて、 ヴォルカニック・トルーパー 起動効果、相手フィールドにボムトークンを特殊召喚。 原罪宝ースネークアイ を発動、ヴォルカニック・トルーパーを墓地に送り、デッキから スネークアイ・エクセル を特殊召喚。 スネークアイ・エクセル 特殊召喚成功時効果、 蛇眼の炎鱗 をサーチ。 手札に加わった 蛇眼の炎鱗 効果、蛇眼の炎鱗を特殊召喚。 蛇眼の炎鱗 特殊召喚成功時効果、 蛇眼神殿スネークアイ をサーチ。 蛇眼神殿スネークアイ を発動し、発動時の効果処理で 蛇眼の大炎魔 を永続魔法として置く。 永続魔法扱いの 蛇眼の大炎魔 効果、墓地のヴォルカニック・トルーパーを永続魔法として置き、蛇眼の大炎魔を特殊召喚。 スネークアイ・エクセル 起動効果、スネークアイ・エクセルとヴォルカニック・トルーパーを墓地に送り、デッキから スネークアイ・オーク を特殊召喚。 スネークアイ・オーク 特殊召喚成功時効果、墓地の スネークアイ・エクセル を対象に発動、特殊召喚。 スネークアイ・オーク 起動効果、スネークアイ・オークとスネークアイ・エクセルを墓地に送り、 蛇眼の炎龍 を手札、デッキから特殊召喚。 蛇眼の大炎魔 (魔法使い族) と蛇眼の炎鱗 (レベル4以下の炎属性モンスター) を墓地に送り、手札、デッキから 憑依覚醒ー大稲荷火 を特殊召喚。 憑依覚醒ー大稲荷火 特殊召喚成功時効果、ボムトークンを対象に取り、その攻撃力ぶんのダメージ (1000)。 蛇眼の炎龍と憑依覚醒ー大稲荷火で、 I:Pマスカレ...

粛声における先攻で伏せて使う超融合は、サウラヴィスと絡めると強い

イメージ
粛声は、個人的に超融合を積めるテーマだと思います。(クシャトリラやエクソシスターのようなテーマは超融合と相性が悪いです) その中でも粛声で強く使える超融合の使い方を書いてみます。 (画像は公式より引用) (準備) まず、 先攻で、基本展開が通った とする。ローガーディアン、ロー、 結界、祈りがある状態で、 超融合がセット されており、手札に儀式サウラヴィス、墓地に祈りがある状態でターンを返したとする。 (妨害を打つ順1) 相手が何かしら動いたら、ローガーディアンを雑に使う (マスカンをあえて狙わない)。基本的には、羽根などのバック割り、結界波、拮抗や壊獣、初動などが飛んでくる可能性が高いと思われる。 (妨害を打つ順2) 次に、相手が召喚、特殊召喚したら祝福を使い、ローをリリースして、儀式サウラヴィスを儀式召喚。この状態でローに墓穴を撃たれる裏目があるので、先にローガーディアンを切ったということ。ローの墓地効果が通れば、威光を置く。 (妨害を打つ順3) サウラヴィスを手札に戻して、(チェーンブロックを組まない) 特殊召喚無効を打つ。特にエクストラを使うデッキの場合。 (妨害を打つ順4) 手札に戻ったサウラヴィスをコストに、超融合をうつ (特に手札0枚でターンを渡した場合、超融合に対する警戒が緩くなりやすい)。 (妨害を打つ順5) 威光を使って、相手の盤面を除去する (実際はサウラヴィスと威光のどちらを先に使うかは盤面を見ながら)。 (備考とリソース回復など) 相手がエクストラからモンスターを出さないか、ガン伏せしてきたら、サウラヴィスを残し威光で割る。ターンが返れば、祝福でサウラヴィスか威光のどちらかを 回収しておく。

クシャトリラというテーマで勝つことについて考える

イメージ
クシャトリラデッキを2022年から2024年まで公認で使ってきた経験から、デッキ構築や戦い方について思うところを書いてみます。特に、紙でフェンリルが制限になり、1枚初動を失った後のクシャトリラの考え方ついて書いてみます。 (裏除外で) 相手のリソースを奪うことが勝ち筋 (妨害自体は弱い)。 物量勝負ではなく、同じ枚数当たりの質で戦えば強い。 構築次第で実は手数がでる。 何気に器用で (しかし突き抜けてはいないが) できることが多い。 (裏除外で) 相手のリソースを奪うことが強み (妨害自体は弱い)。相手の手足をもいで、なぶりこ〇すことで勝つ。 弱体化を受けてなお、2024年8月時点で 裏除外を最も活用できる テーマである。ユニコーンやディアブロシスのエクストラ除去&確認。ライズ、ディアブロシス (、ティアクシャ、この場合アトラクター下での除外攻めやメタビのような墓地を使えないデッキに対するリソース削り) によるデッキ破壊。バース、ディアブロシスによる墓地リソース削り。オーガによるデッキトップ操作と確認、リソース削り、アライズによるフィールドからの除去と、素材化 (特にふわんや霊獣対面や、ヌトス等墓地効果をもつカードを金謙で素材に仕込んだり、嗤う黒山羊を再利用するなどの用途で、アライズの素材に入れておくなど)。プリペアによるピーピング。ビッグバンによるモンスター版拮抗勝負。シャングリラの封鎖効果。これらを踏まえて、拮抗勝負や金満で謙虚な壺とマッチングが良い。 フェンリル禁止のため、アライズハート、シャングリラ効果発動からのパライゾスによる対象をとる除去がテーマ内の主な妨害。 妨害の数自体は少なく、雑に妨害を打っても弱い (簡単に超えられてしまうことが多い)。 しかし、相手の要となるカードを主に裏除外で抜くことで、 本来の力を出させないことができれば勝利 が見える。例えばスミスユベルであれば、ユニコーンにうららを撃たれたので、レクイエムを裏除外して (デモンスミスギミックが壊れ、召喚権を切らずに、リンク2をつくるギミックが消える、デモンスミスによる墓地送りが使いにくくなる) 、ライズで雑に3枚更裏除外し、ディアブロシスでヤマを飛ばし (破械ギミックへのアクセスが素引き前提になる、墓地除外して悪魔族の蘇生効果がなくなる)、更にディアブロシスでデッキを裏除外して、...

展開例Cーアザミナ/ヴォルカニック/スネークアイースネークアイ・エクセル+罪宝の欺き

イメージ
アザミナ/ヴォルカニック/スネークアイのスネークアイ・エクセル+罪宝の欺き (黒魔女ディアベルスター、罪宝狩りの悪魔) と手札コスト1枚を使った展開を紹介します。展開例Aと違って、ドローフェイズに勝ちきることはできませんが、妨害がなければ充分鬼畜な盤面がつくれます (盤面はC1+、C1、C2、C3では、この盤面からシルヴィアが抜けます)。この展開を含め、 重要な展開例はこちらのホームページ にまとめてあります。 展開紹介 (C1、スネークアイ・エクセル+罪宝の欺き) スネークアイ・エクセル を通常召喚。 スネークアイ・エクセル 召喚成功時効果、 蛇眼の炎鱗 をサーチ。 手札に加わった 蛇眼の炎鱗 効果、蛇眼の炎鱗を特殊召喚。 蛇眼の炎鱗 特殊召喚成功時効果、 蛇眼神殿スネークアイ をサーチ。 蛇眼神殿スネークアイ を発動し、発動時の効果処理で 蛇眼の大炎魔 を永続魔法として置く。 罪宝の欺き を発動、蛇眼の炎鱗をリリースし、 聖なる薊花 をサーチ。 聖なる薊花 を発動、告死聖徒ルシエラーゴを見せて、罪宝の欺きを墓地に送り、 告死聖徒ルシエラーゴ を融合召喚。 告死聖徒ルシエラーゴ 融合召喚成功時効果で、 罪宝狩りの悪魔 をサーチ。 罪宝狩りの悪魔 を発動、 黒魔女ディアベルスター をサーチ。 手札を1枚墓地に送り、 黒魔女ディアベルスター を特殊召喚。 黒魔女ディアベルスター 特殊召喚成功時効果で、 原罪宝ースネークアイ をセット。 告死聖徒ルシエラーゴと黒魔女ディアベルスターで、 I:Pマスカレーナ をL召喚。(ここで召喚・特殊召喚5回目、この段階で二ビルを落とされたら、原罪宝スネークアイでトークンをリリースしてオークを持ってきて、エクセル1枚展開をする) 聖なる薊花 墓地効果を発動、告死聖徒ルシエラーゴをEXデッキに戻し、 聖なる薊花 を手札に回収。 原罪宝ースネークアイ を発動、蛇眼の炎鱗を墓地に送り、デッキから ヴォルカニック・リムファイア を特殊召喚。 スネークアイ・エクセル 起動効果、スネークアイ・エクセルとヴォルカニック・リムファイアを墓地に送り、デッキから スネークアイ・オーク を特殊召喚。 墓地に送られた ヴォルカニック・リムファイア 効果チェーン1、スネークアイ・オーク特殊召喚成功時効果をチェーン2で発動、墓地の 蛇眼の炎鱗 を対象に特殊召喚し、...

展開例Bーアザミナ/ヴォルカニック/スネークアイーヴォルカニック・リムファイア+罪宝の欺き

イメージ
アザミナ/ヴォルカニック/スネークアイのヴォルカニック・リムファイア+罪宝の欺き (黒魔女ディアベルスター、罪宝狩りの悪魔) と手札コスト1枚を使った展開を紹介します。展開例Aと違って、ドローフェイズに勝ちきることはできませんが、妨害がなければ充分鬼畜な盤面がつくれます。この展開を含め、 重要な展開例はこちらのホームページ にまとめてあります。 展開紹介 (B1、ヴォルカニック・リムファイア+罪宝の欺き) 罪宝の欺き を発動、ヴォルカニック・リムファイアをリリースし、 聖なる薊花 をサーチ。 墓地に送られた ヴォルカニック・リムファイア 効果、ヴォルカニック・リムファイアを除外し、デッキから ヴォルカニック・トルーパー を墓地に送る。 聖なる薊花 を発動、告死聖徒ルシエラーゴを見せて、罪宝の欺きを墓地に送り、 告死聖徒ルシエラーゴ を融合召喚。 告死聖徒ルシエラーゴ 融合召喚成功時効果で、 罪宝狩りの悪魔 をサーチ。 罪宝狩りの悪魔 を発動、 黒魔女ディアベルスター をサーチ。 手札を1枚墓地に送り、 黒魔女ディアベルスター を特殊召喚。 黒魔女ディアベルスター 特殊召喚成功時効果で、 原罪宝ースネークアイ をセット。 告死聖徒ルシエラーゴと黒魔女ディアベルスターで、 I:Pマスカレーナ をL召喚。 聖なる薊花 墓地効果を発動、告死聖徒ルシエラーゴをEXデッキに戻し、 聖なる薊花 を手札に回収。 聖なる薊花 を発動、背信聖徒シルヴィアを見せて、原罪宝ースネークアイを墓地に送り、 背信聖徒シルヴィア を融合召喚。(二ビルケア、ここまで召喚・特殊召喚4回目) 原罪宝ースネークアイ墓地効果、原罪宝ースネークアイを除外し、黒魔女ディアベルスターをデッキに戻し、 スネークアイ・エクセル をサーチ。 スネークアイ・エクセル を通常召喚。 スネークアイ・エクセル 召喚成功時効果、 蛇眼の炎鱗 をサーチ。 手札に加わった 蛇眼の炎鱗 効果、蛇眼の炎鱗を特殊召喚。 蛇眼の炎鱗 特殊召喚成功時効果、 蛇眼神殿スネークアイ をサーチ。 蛇眼神殿スネークアイ を発動し、発動時の効果処理で 蛇眼の大炎魔 を永続魔法として置く。 永続魔法扱いの 蛇眼の大炎魔 効果、墓地のヴォルカニック・トルーパーを永続魔法として置き、蛇眼の大炎魔を特殊召喚。 スネークアイ・エクセル 起動効果、スネークアイ・エ...

展開例Aーアザミナ/ヴォルカニック/スネークアイーヴォルカニック・トルーパー+罪宝の欺き、通れば最強格の盤面

イメージ
アザミナ/ヴォルカニック/スネークアイのヴォルカニック・トルーパー+罪宝の欺き (黒魔女ディアベルスター、罪宝狩りの悪魔) と手札コスト2枚を使った展開を紹介します。欺き2枚、トルーパー3枚の構築であれば、妨害がなければ25%以上の確率で写真の鬼畜な盤面がつくれます。この展開を含め、 重要な展開例はこちらのホームページ にまとめてあります。 Xより 昨日投稿したトルーパー、欺き、手札コスト2からできる最終盤面が間違ってたので訂正しました。 ※欺きはエンドフェイズにセットなので相手ターン稼働せず ※トライヒでリンク以外横になる ※トライヒの部分をプロキシFとボムフェネクスにできる、すると3300バーン、更にジーラン出してワンキルも可 pic.twitter.com/XjAZEOpIbU — 頭類人@YP (@YP6183091688940) August 13, 2024 展開紹介 (A1、ヴォルカニック・トルーパー+罪宝の欺き) 罪宝の欺き を発動、ヴォルカニック・トルーパーをリリースし、 聖なる薊花 をサーチ。 聖なる薊花 を発動、告死聖徒ルシエラーゴを見せて、罪宝の欺きを墓地に送り、 告死聖徒ルシエラーゴ を融合召喚。 告死聖徒ルシエラーゴ 融合召喚成功時効果で、 罪宝狩りの悪魔 をサーチ。 罪宝狩りの悪魔 を発動、 黒魔女ディアベルスター をサーチ。 手札を1枚墓地に送り、 黒魔女ディアベルスター を特殊召喚。 黒魔女ディアベルスター 特殊召喚成功時効果で、 原罪宝ースネークアイ をセット。 告死聖徒ルシエラーゴと黒魔女ディアベルスターで、 I:Pマスカレーナ をL召喚。 聖なる薊花 墓地効果を発動、告死聖徒ルシエラーゴをEXデッキに戻し、 聖なる薊花 を手札に回収。 聖なる薊花 を発動、背信聖徒シルヴィアを見せて、原罪宝ースネークアイを墓地に送り、 背信聖徒シルヴィア を融合召喚。(二ビルケア、ここまで召喚・特殊召喚4回目) 原罪宝ースネークアイ墓地効果、原罪宝ースネークアイを除外し、黒魔女ディアベルスターをデッキに戻し、 スネークアイ・エクセル をサーチ。 スネークアイ・エクセル を通常召喚。 スネークアイ・エクセル 召喚成功時効果、 蛇眼の炎鱗 をサーチ。 手札に加わった 蛇眼の炎鱗 効果、蛇眼の炎鱗を特殊召喚。 蛇眼の炎鱗 特殊召喚成功時効果、 蛇眼...