大会結果考察2024年8月: クシャトリラマッチ戦
クシャトリラで出た大会結果8月をまとめました。計算したら65%くらい勝ってました。どうもデモンスミスに8割以上の勝率をたたき出して勝率を伸ばしたようです。写真は優勝したときの功労者たちです。
- マッチ: 21勝11敗 (勝率65.6%)、4~6月:52勝61敗1分 (勝率45.6%)
- そのうち: 47勝33敗 (勝率58.7%)、4~6月:135勝145敗 (勝率47.8%)
- 公認優勝は、4回 (7月1回、4~6月7回)
内訳
- ⭕️メメント 後❌⭕️⭕️
- ❌ユベルスミス 先⭕️❌❌
- ⭕️霊獣スミス 先⭕️❌⭕️
- ⭕️覇王幻奏 先⭕️⭕️
- ⭕️破戒ユベルスミス 先❌⭕️⭕️
- ⭕️ゴブリンスミス 後⭕️⭕️
- ❌トリックスター 後❌❌
- ❌純センチュリオン 先❌❌
- ⭕️エクゾ❌⭕️⭕️ 後
- ❌天盃 先❌❌
- ⭕️メメント 後❌⭕️⭕️
- ⭕️破戒ユベルスミス 先⭕️⭕️
- ⭕️天盃 先❌⭕️⭕️
- ⭕️覇王幻奏 先❌⭕️⭕️
- ❌純センチュリオン 後❌❌
- ❌純ユベル 先❌❌
- ⭕️アザミナスミススネークアイ 先⭕️❌⭕️
- ⭕️アザミナスミスキマイラ 後⭕️⭕️
- ⭕️メタビート 先❌⭕️⭕️
- ❌天盃 先⭕️❌(後)❌
- ⭕️アザミナスネークアイ 先⭕️⭕️
- ⭕️スミスホルスティアラ 後⭕️⭕️
- ❌純センチュリオン 先❌⭕️❌
- ⭕️60ノイド 先⭕️⭕️
- ⭕️白き森トイスミス 先⭕️❌⭕️
- ⭕️霊獣 後❌⭕️⭕️
- ❌スプリガンズ炎王 後❌⭕️❌
- ⭕️覇王幻奏 後⭕️❌⭕️
- ⭕️恐竜 後⭕️⭕️
- ❌イビツイスミス破戒 先⭕️❌❌
- ⭕️メメント 後⭕️⭕️
- ❌白き森トイホルス 先❌❌
所感
- 4~6月より勝率がマッチで20%、デュエルで10%ほど増えており、体感で勝っている感覚があった。
- 4~6月ではマッチ戦の勝率がデュエルより数%低かったが、8月では、5%以上高くなった。この結果は、8月はサイドチェンジで (以前は取られていた部分を今回は) 勝ちを拾った可能性が高い。
- 天盃の弱体化、フワロスの登場、スミスが環境にいることの全てがプラスに働いた印象。クシャトリラはフワロス受けが良く (プルリア受けが悪く)、プルリアや他の誘発や返し札を積んでいた部分がフワロスに代わったことで、有利になっていると考えられる。こちらも主としてスミスギミックへのメタでフワロスを積んでおり、フワロスで後手から勝てる場面が増えた。
- カイコロの禁止。これまでカイコロ (以前メインに2枚採用) があった関係で、シャングリラカイコロでターンを渡して勝っていたゲームを取れなくなった。一方で、スミスの台頭でシャングリラカイコロでは負けてしまう場面が増えていた。カイコロの部分を (メインからの) 裂け目、サモリミに変えた結果、主に環境 (スミス、天盃、スネークアイ等) のメタとなり、有利をとることができた。また、センチュリオン、サラマン、エクソ、ルーンなど、カイコロと相性が良いテーマに、カイコロを張られた結果勝てない、というゲームがなくなったこともプラスに働いたと思われる。
- 考察: 対天盃 1勝2敗 (デュエル3勝5敗)。体感互角。マッチアップした対面が強い人ばかりだったこともあるが、試合内容は拮抗した展開が多かった印象。(相手の上振れなどで) 結果として負け越しはしたが、こちらの想定した戦い方ができており、問題なく戦えている印象。基本的にはトランセンド→ブラロの順に抜いて、スケクシャで殴るのが勝ち筋。 (だからスケクシャ2、ライフォビア1の採用)
- 考察: 対スミス 9勝2敗 (デュエル20勝6敗)。ほぼカモにしたと言える。先攻では裂け目サモリミや、ディアブロシス、ユニコーンでレクイエムを抜いたり、後手からのG、フワロス、アトラクターなどがうまく機能したと思われる。体感で練度の高い相手ともよく当たったので、練度差ということはなさそうな印象。
- 考察: 対覇王幻奏 3勝0敗 (デュエル6勝2敗)。結果としてお得意様となった。シャングリラ、アライズ、裂け目、アトラクター、ドロバなど、ほとんどのギミックが有利に働いたと思われる。有利対面。
- 考察: 対メメント 3勝0敗 (デュエル6勝3敗)。結果として勝ち越せはしたが、勝敗ほど有利とはいかない印象。フワロスの投入とカクタスの追加がこの対面に対する変化と思われる。前シーズンではほとんど勝てなかったが、逆に勝ち越すことができた。
- 考察: 対スネークアイ2勝0敗 (デュエル4勝1敗)。サンプル数が少ないものの、体感有利対面となった。エクセル1篝火2となり初動が弱くなり、アザミナやスミスギミックが投入された結果、これまでスネークアイの長所であった (メイン、EXのデッキスロットが余ることによる) 対応力が失われ、ユニコーンやディアブロシスで簡単に機能停止させられる対面と化した印象。特にアザミナスミスが入っている環境構築は、全てのギミックが裂け目アトラクターアライズで機能停止するため、クシャトリラにとってはやりやすい環境であった。
- 考察: 対純センチュリオン0勝3敗 (デュエル1勝6敗)。純構築となり、混ぜ物が少なくなった結果、ディアブロシス等で致命傷を受けにくくなった。むしろホルスなどが入っていた4~6月では、互角~やや勝ち越している対面だった印象。永続が減った一方で手数が増えたが、フワロス受けが良いためメタがあっていないと思われる。メタるなら、うさぎ (前進効果、赤き竜など)、超融合、二ビル (上振れ)、一滴 がマッチするが、超融合、二ビル、一滴はクシャトリラとマッチングが悪く、うさぎは環境上位でほかにつみたい対面がないので悩ましいところ。一応こちらにも、サイコエンド・パニッシャーなど (構築でできる) 対抗手段はあるので、全く勝てないとまではいかないが、いかんせんメタがあってないので、この対面で勝率を落としている印象。
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