格ゲーの対戦動画を意識して書いてます@自分がクシャトリラの発信で意識していること
ブログが何だかんだで継続ができたのですが、コンテンツを作っていくにあたり、格ゲーの対戦動画を意識して作ってました。もしかしたら似たような発信をしようと思う方の参考になりそうだなと思ったことを書いてみます。
(画像は公式より引用)
このブログは主にクシャトリラについての内容を扱っているのですが、ブログを継続するにあたり、コンテンツとしては、格ゲーの対戦動画を参考にしています。というのは、この手の発信をすると、展開例だとか、テクニックだとかを体系的に紹介する形をとることが多いと思います。そうすると、そのうちネタ切れになりがちに思います。自分は元々広告をつけることを想定していたので、長く継続するにはどうしたらいいかなと考えてた時、たまたまYou Tubeで格ゲーの対戦動画がでてきて、そのゲーム自体はやったこともなかったのですが、上手い人どうしの対戦が紹介されていて、凄いなと思って思わず見てしまったことがあって、「あ、これだ」と思いました。元々自分は対戦が好きな人なので、もともとそこそこ数をこなしていたのですが、それを少し記録して、その中で良いプレイや参考になりそうなプレイを書いていけば良いんだと思った次第です。ついでに何を思ってその選択をしたかとか、実はプレミだったかなとか、そういうのをあとがきにでも書けばいいと思いました。体系的につくることを優先して書くと、産みの苦しみというか、つくる際にやりにくいと思います。自分は、クシャトリラができることはだいたいできると思っているので、数をこなすとクシャトリラのテクニック的なものはそのうち出すだろうと思うので、難しいことは考えずに単に数をこなして実例を出すことを意識しました。数をこなすうちに実例が揃ってきて、カテゴリー分けができるようになって、そのうち体系的にまとまってくるんですよね。あとから整理してホームページの方に体系的にまとめるようにしました。展開とかテクニック的なことって、相手があってのことだから、実例を交えてこう使うよって出すことって大事だと思うし、これをすると他の人と差別化できるなと思った次第です。
- 文章を書く方がメインの人は、そこまで対戦慣れしてなかったり、実戦で動かす経験があるとは限らない。こういう人は概論とか展開例みたいなものには強いと思うけど、実戦の中で使えるかというところがねらい目。実戦の中で何を考えてその選択をしたかって部分まで見るには、プレイヤーでないと難しいと思われる。
- プレイヤーとして実績がたくさんある人は環境デッキを中心に使う事が多いと思われる。こういう人は使おうと思えば実戦の中で強く使えるかもしれないけど、クシャトリラが環境デッキとは言われてない状態で、そういう人らが、「自分が発信している期間」にクシャトリラを使うのか、使ったとして発信までするのかというとろがねらい目。
- 何らかの方法で発信している人は、何かしらのテーマに特化するか、いろいろ使うスタイルになると思われる。いろいろ使って発信している人は、クシャトリラに特化して100サンプルとか数を出してない可能性が高いと思われるのでねらい目。クシャトリラに特化している人の中で自分が目立てば良いと思うのだけど、MDはともかく紙は自分が枠を取れると思われる。
このような観点から、ニッチなところに入り込んでしっかり席を確保できると思いました。自分は元々文章を書くこと自体はそこまで苦ではなかったから、これならネタ切れすることなく続けられるぞと思ったし、他の人に真似しにくいコンテンツにできるぞと思った次第です。実際続けていると確かにそういうこともあったのですが、加えて副産物も得られました。
- 他テーマの、特にうまい人、強い人がどういうプレイをしたかをついでに記録できる。もちろん試合中にそういうメモは取らないので試合後思い出しながらだけど。相手と対戦するのは、時間をとって教えてもらうようなものなので、それを生かせたらそれだけこちらの身になると思う。
- 手が何をしたかを覚えておくとテーマの基本的な動きに加えて、そのテーマでこちらの盤面をどうやって超えようとしているか、どんなサイドカードを入れるか。自分のプレイに合わせて使ってもらえるのは、凄くありがたい。その結果、更にどうするか考えたり、追及するきっかけになる。その結果更にこちらのレベルが上がる。
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