クシャトリラ・オーガ回@誘発で止めた結果、三戦の号から次元障壁を構えたオノマトライゼオルを完封

クシャトリラの大会プレイングの紹介です。今回は4/26に発売されたデュエリスト・アドバンスで追加されたオノマト新規でリペアされたライゼオル対面のマッチ戦の3戦目、1-1で迎えたこちらの後攻のデュエルになります。今回は、相手を誘発で止めるも、三戦の号から次元障壁をセットされ、X召喚ができなくなった状態の中、オーガのデッキトップ操作で勝負を決めたデュエルになります。

誘発2発で展開を止めるも、次元障壁を構えられる

こちらの手札は、クシャトリラ・ライズハート、黒魔女ディアベルスター、王家の眠る谷-ネクロバレー、灰流うらら、無限泡影でした。相手のターン、メインフェイズまで進み、相手はまず手札を1枚捨てて、オノマト連携を発動、これにチェーンしてうららを発動し、2枚サーチ効果を無効にします。処理後に、相手はアイズ・ライゼオルを通常召喚し、召喚成功時効果を発動、これにチェーンして泡を発動し、特殊召喚効果を無効にします。その後、相手は三戦の号を発動し、デッキから次元障壁をセットします。これでお相手はエンドフェイズ宣言、ターンが返ってきます。

次元障壁を打たれるも、展開しオーガのデッキトップ操作で勝利

こちらのターン、トップドローはクシャトリラ・パーピヤスでした。こちらのターン、メインフェイズに、ライズを通常召喚し、ライズを対象にパーピヤスを発動、デッキからクシャトリラ・ユニコーンを守備表示で特殊召喚します。処理後に、ユニコーンの起動効果を発動し、デッキからクシャトリラ・バースをサーチします。その後、デッキからオーガを除外してライズの起動効果を発動し、相手のデッキトップから3枚裏側除外してライズのレベルが7になります。ここで、相手はXを宣言して次元障壁を発動し、このターンXモンスターを特殊召喚できなくなります。処理後、バースを発動し、効果の発動、除外状態のオーガを攻撃表示で特殊召喚します。そしてオーガの起動効果を発動し、デッキからクシャトリラ・ビッグバンをサーチします。次いで、ビッグバンを墓地に送って、ディアベルスターを攻撃表示で特殊召喚し、特殊召喚成功時効果を発動、デッキから反逆の罪宝-スネークアイをセットします。その後、アイズ・ライゼオルを対象に反逆を発動し、アイスを永続魔法として魔法罠ゾーンに押し込みます。これでメインフェイズを終了してバトルフェイズに入り、ディアベルスター2500、ライズ1500で攻撃し、オーガ攻撃力2800で攻撃宣言、攻撃宣言時効果を発動し、相手のデッキトップから5枚めくり、相手のデッキトップをライゼオル・クロスに固定します。これでお相手サレンダー、このデュエル及びマッチに勝利しました。

あとがき

今回、次元障壁を使われたので、オーガのデッキトップ操作でロックする方針で戦いました。今回、相手は障壁を出しはしたけれど、アイス単騎で展開を止めているということは、相手はこれ以上展開できるカードを手札に持っていない可能性が高いので、次に引くカードが展開できないカードであれば、勝利できる可能性が高いと思います。相手に展開して見せたこともあり、相手が二ビルを入れている可能性を考慮して、モンスター4体を並べる方針で展開し、オーガの攻撃宣言時効果を使って、勝ちを取りに行きました。このブログでは何度も書いてますが、リードしている局面でオーガの効果を使うときは、相手のデッキトップの1枚目と2枚目に着目して、引いてもしょうがないカードを引かせるのがコツです (実質八汰烏)。

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