MDの罠型クシャトリラつかってた人が2025年2月にOCGで似た使用感のデッキを使いたければ「リジェネシス」が良いと思う
紙のクシャトリラ使いとして、それなりに発信したと思うので、今回は趣向を変えた内容の投稿をしてみます。「MDで罠型のクシャを使って自分にあってると思う人」が「2025年2月からOCGで似た系統のデッキ握る」ならリジェネシスが良いと思います。今回は、OCGでクシャトリラを長く使っていた視点から、一旦リジェネシスで流行している型の考え方を度外視して、「MDで流行しているクシャトリラの型を移行する」方針で組んでみます。
2025年5月時点の構築です。↑とほぼ同じになります。
参考にした構築など
例えばこれらの構築を参考にしました比較的この中でも特に、罠や永続多めの型、所謂罠ぱかとかメタビ路線の構築を参考に、あえて展開をあまりしないシンプルな構築にしています。MDだとフェンリルが使える (1枚初動がある) ので、比較的シンプルな型が可能で万人受けしやすい構築を使えるのが良いところに思います。ちなみに、クシャトリラギミックを動かすとか、展開する方向で開発している人の場合は、クシャトリラ色を強めにした凝った構築でもいけると思います。
【罠型クシャトリラ】改良版
— ∞INFINITY∞ (@Infinity1028f) February 16, 2025
マスター1帯で11連勝!
(表だったのに切断され途切れる😢)
前回の構築から
強貪とトップハット+アズルーン追加
特に強貪がかなりいい仕事をしてくれて
クシャがいると相手はうららを使うかどうか
躊躇する場面が多く見られた。
司令官との重ね引きも◎
42でも悪くない pic.twitter.com/rSgmL6HJ0C
2シーズンぶりぐらいにマスター1に到達!デッキはライトロード(ホルス型)とサブでクシャトリラを使いました。降格危機の時は永続罠に助けられる事もしばしば!やはり安定感は大事ですね… #遊戯王マスターデュエル pic.twitter.com/sggVYigN5L
— 白井白奈 (@shirona4671) December 31, 2024
クシャトリラは何故罠型なのか?という会話を聞いたので自分なりの回答を発表します🤥
— Ken (@b3hBQLR1708O1Vr) November 4, 2024
それはクシャトリラが弱いからです😭
・最終盤面が53(三戦、無限で崩壊)
・事故
DCのTOP500にクシャは5人もいません😱
アライズを目指しても勝てないので、相性の良い壺、永続、カウンターで戦うしかないのです https://t.co/QAPVgbpThc
遊戯王マスターデュエルSeason38 クシャトリラでマスター1達成!!今回は3つのクシャ構築を使いました。
— みゆり (@miyudolls) February 5, 2025
天獄クシャが今ランクマに大量発生している天盃龍に対してめちゃ強くてマス2→マス1まで5連勝で快適でした pic.twitter.com/0KObL0zxyu
構築のコンセプト、メインギミック (16枚)
- 再世の魔神 ベミドバル: 初動になるので3枚の採用。
- 再世の導神 シェ―モス: 何でも無効は強いが、再世名称との組み合わせで仕事するので1枚の採用。ベミドバルからサーチすれば充分と思われる。無効効果を打つために自身以外のリジェネシスカードを墓地に送る必要があるので、裂け目マクロを積むと腐るので注意。
- 再世の戦神 べレシート: モンスターをバウンスする効果は強く、単体で仕事できる。1枚でも良いのだけど、スキドレ状態で相手ターンにべレシートを打つ動き (自身をリリースして発動なのでスキドレ下で有効) がとにかく強いのと、墓穴の指名者を使われた場合のリカバリーを考え、2枚とした。ユニコーンとの相性が良いので、クシャ型だと2枚入れても良いと思う。
- 再世の龍神 ワイクラ―: テーマ内で魔法罠除去があるのは貴重なので、1枚の採用。
- 創世の神 デウテロノミオン: 事故要員になりやすいものの、テーマ内で攻撃力5000の打点要員がサーチできるのは強いので1枚の採用。いないと3000とか4000を処理するのが大変なので、EXに頼るよりはピン指しで良いから入れるのが良さそう。
- 再世記: 初動になるので3枚の採用。墓地効果も使いたい。
- 再世神: 初動になるので3枚の採用。墓地効果も使いたい。
- 天地再世: 相手ターンに使うと、次のターンのリソースをつくりながら月の書効果で妨害できるのが強い印象。サーチできるものの、単体でも機能して次のリソースをつくれるので2枚の採用。
主体となる罠や永続などの妨害札 (8枚)
- 超融合: エクストラを使わなくても戦えるので、妨害と除去要員として採用。手札コストにせよ、場から素材にするにせよ、「相手ターン」にテーマカードを墓地に送ることを活用できる。捲り札として強いので2枚の採用。
- スキルドレイン: 制限カードのため1枚の採用。例えば青眼やラビュリンスなど、スキドレをもっと上手に使いこなせるテーマはあるが、スキドレを張って相手ターンにべレシートを打つ動きが強く、差別化になると思われる。
- センサー万別: 制限カードのため1枚の採用。種族がばらばらなので相性が良く、環境に刺さるテーマも多い。
- サモンリミッター: 制限カードのため1枚の採用。元々そんなに展開しないテーマで、単体のスタッツが高いので採用。しかし、デモンスミス、ラビュリンスなど、もっと強く使えるテーマがいるので安心できない。環境外でもクシャトリラのように相手ターンにも展開できるテーマ相手だと裏目に出る可能性あり。
→2501制限で禁止になったので、激流葬3枚目に変更。 - 竜の精神: なんでも無効は強い。しかもリサイクル可能なのが魅力。ただし、攻守2500を出力できていないと発動できない点 (誘発で妨害されるなど、モンスターを出せずに止まった場合にごまかして耐久する役割にならない)、名称ターン1が重いので1枚採用が良いと思われる。
- 激流葬: 相手ターンに、相手場を除去しながらテーマカードを墓地に送ることができるカードということで採用。ダルマカルマとか、他の強い罠と相談の枠だが、裏返すカードがテーマ内にあり、役割が被るのでこちらを優先した。2枚の採用→サモリミ禁止後は3枚の採用。
後攻を意識した誘発や捲り札 (8枚+超融合)
- 増殖するG: 準制限なので2枚の採用。ドローしたところで手数がそんなにでるわけじゃないから思い切って抜いてしまうのもありに思う。Gの存在が抑止力になるので、ハッタリであっても使う意味はあると考え入れた。
- 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム: 3枚の採用。いろいろ悩んだけど、モンスター1体しか出さないテーマなら、リソース戦できれば返せる可能性高いのかなと考え、クモグスよりラヴァゴかなと。テーマ内で処理できないモンスターを処理する役割なので、テーマ内で処理できる相手はテーマ内で処理すれば充分かなと。召喚権を使う構築ならクモグス、使わなければラヴァゴで良いのかなと。べレシートでバウンスして2回出しても面白いと思う。
- 無限泡影: 3枚の採用。相手ターンに打てる妨害としての採用。
残りの枠を埋めるサポートカード (8枚)
- クシャトリラ出張: 先に出した通り、ユニコーンとバース1枚ずつの採用。余裕がある時はランク7を使う選択肢ができる。
- 黒魔女ディアベルスター出張: 攻守2500の枠で、黒魔女ディアベルスター。黒魔女から、モーリアンを採用し、妨害を立てられる。黒魔女、罪宝狩り、モーリアンを1枚ずつ入れる組み合わせだと先攻で素引きした場合に腐りにくい (どれを引いてもモーリアンになる) のでこの組み合わせとした。罪宝狩りのドロー効果も、リソース戦になった場合地味に強いと思う。
- 天獄の王: 1枚の採用。魔法罠を破壊から守りつつ、初動や返し札含め、状況に応じた魔法罠をもってこれるので採用。モンスターもそこそこ入っている点と名称ターン1を気にして1枚とした。
- ダーク・オカルティズム: ラヴァゴかベミドバルをサーチできるので採用した。手札コストが重く、うららを撃たれるとキツイこともあり、入れすぎるのはどうかと考え、1枚の採用。オクトロスと役割が被るが、超融合要員の枠を確保するためこちらを優先した。
- 金満で謙虚な壺: 制限カードのため1枚の採用。自由枠的な位置づけで、これが丸いかなと。
EXデッキ超融合要員 (9枚+サイド要員1枚)
- 共命の翼ガルーラ: 属性と種族が同じモンスター。想定対面は、ヤミー、マリス、ラビュ等。
- 沼地のドロゴン: 属性が同じで種族が異なるモンスター。想定対面はVS、メメント等。
- アースゴーレム@イグニスター: リンクモンスター+サイバース族モンスター。想定される相手は、マリスやマスカレーナ+リンクモンスターの盤面。
- 空隙の原星竜: 光闇属性のドラゴン族モンスター+ドラゴン族モンスター。想定される対面は、青眼、センチュリオン、烙印、ドラリンなど。
- スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン: 闇属性2体。割られたときのサンボル効果も強い。想定対面は、マリス、ラビュ、オルフェ、ドラリンなど。→聖秘なる竜騎士の登場でサイドへ。
- 聖秘なる竜騎士: ドラゴン族モンスター+魔法使い族モンスター。想定される相手はドラゴンテイル、青眼など。相手場のドラゴン族と魔法使い族の効果を制限する役割。テーマ内だとワイクラーとシェモースが当てはまり、この構築だとディアベルスターも当てはまるので、リソース回復にも活用できる。
- 捕食植物トリフィオヴェルトゥム: 闇属性3体。召喚無効効果があり、後続を妨害できる。想定対面は、マリス、ラビュ、オルフェなど。
- 星杯の守護竜アルマドゥーク: リンクモンスター3体。想定対面はマリス、イビツイなど。
- 聖アザミナ: レベル6以上の融合モンスターとレベル6以上のシンクロモンスター。想定対面は、ジェムナイト、白き森、キマイラ (アンヘル出力後) など。
- 贖罪神女: 聖アザミナ+相手モンスター1体。聖アザミナを出した後クルヌギアスを出す感覚でもう1体除去できる。
Xデッキその他 (6枚)
- No.89 電脳獣ディアブロシス: ランク7としての採用。相手のEXから対処困難なモンスターや起点となるモンスターを抜く役割と、戦闘破壊した後、相手の墓地のカードを裏除外する役割。アーゼウスの下敷きとしても。
- 宵星の機神ディンギルス: ランク8としての採用。除去要員で対象にとらずにモンスターを墓地に送れる。アーゼウスの下敷きとしても。
- 天霆號アーゼウス: 返し札としての採用。状況によってはクローザー的な役割で置いておき、粗材のリジェネシスを相手ターンにきってリソースを作る使い方も。
- 厄災の星ティ・フォン: 返し札としての採用。これ1枚で返せないこともあるけど、あったらなんとかなることもあるので採用。
- 混沌の戦士 カオス・ソルジャー: モンスター3体。リジェネシスの場合は自然と耐性が付いた状態で出しやすい。相手モンスターを戦闘破壊すれば追加効果を使える。攻撃力4500にしておくと相手の構築によっては処理に困ることがあるので (アクセスのような高打点をもってなさそう、アーゼウスのような対象耐性と破壊耐性を抜ける除去を使わなさそう、クルヌギアスや壊獣などのリリースによる除去をもってなさそう等)、そういう印象の相手の時は置物としておいておいたり、囮として出して展開をゆがませる等。
- 星神器デミウルギア: レベル5以上のモンスター3体。リジェネシスモンスター3体を素材にすれば種族と属性が異なるモンスターでL召喚することになり、モンスター効果を貫通してフィールドの他のカードを破壊する効果が打てる。にたところだとLGDも除去効果を打てる状態でだせないことはないのだけど、より出しやすいデミウルギアで足りるかなという印象。全体除去をした後、デウテロノミオンを出せたら、そのまま8000を取り切れる。R-ACEでアクセスで盤面除去してアクセスとタービュランスで直接攻撃するのと似た感覚。
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