真紅眼の鋼炎竜をリリーフに立て、確実に増殖するGを通すプレイ@K9サイバー戦をスケクシャで締める
クシャトリラの大会プレイングの紹介です。今回はK9サイバー対面のマッチ戦の3本目、こちらの後攻のデュエルになります。今回はお互い事故気味の手札で、相手が初手で動いてこなかった状況の1戦で、相手のライフを残り600まで削った後、真紅眼の鋼炎竜とリトルナイトを盤面に残して、ドローフェイズに増殖するGを発動し、相手の反撃をしのぎ、最終的にスケクシャで攻撃して勝利した1戦になります。真紅眼の鋼炎竜をクローザーとしてではなく、リリーフとして登用した珍しい例に思います。
相手は動かず、1伏せでターンが返ってくる
こちらの手札はクシャトリラ・ユニコーン、クシャトリラ・バース、クシャトリラ・パーピヤス、増殖するG、反逆の罪宝-スネークアイでした。相手はメインフェイズまで進み、カードを1枚セットしてメインフェイズを終了してエンドフェイズ宣言。ターンが返ってきます (後の展開から推測すると、手札にイズナとルプスがあるようで、恐らくセットカードは墓穴の指名者の可能性が高く、なおかつ相手はうららを引いていたので、ドロー系を弾かれた上で万全のK9展開をされ、恐らくこの手札では返せないと思われます)。
ティアクシャから動こうとするも、止められる
こちらのターン、トップドローはマルチャミー・プルリアでした。メインフェイズまで進み、クシャトリラ・バースを発動し、バースの効果の発動、自分のデッキから3枚を墓地に送るも、うららや雷仙神など、クシャトリラモンスターが墓地に落ちなかったので、展開が伸びません。それではと、ティアクシャを対象にクシャトリラ・パーピヤスを発動しますが、相手はこれにチェーンして灰流うららを発動し、サーチ効果を無効にします。仕方ないのでこれでメインフェイズを終了してバトルフェイズに入り、ティアクシャ2300で直接攻撃します。これでバトルフェイズを終了してメイン2に入り、エンドフェイズ宣言。ターンを渡します。
相手再び動けず、削って真紅眼の鋼炎竜とリトルナイトで返す
相手のターン、メインフェイズまで進み、相手はサイバードラゴン・ネクスティアを通常召喚します。これで相手はメインフェイズを終了してエンドフェイズ宣言。ターンが返ってきます。こちらのターン、トップドローは雷仙神でした。こちらも手札はイマイチですが、まずは極力相手のライフを取りに行きます。メインフェイズまで進み、まず反逆の罪宝をネクスティアを対象に発動し、魔法罠ゾーンに押し込みます。次いで3000ライフを払って雷仙神を攻撃表示で特殊召喚します。今回相手の先攻なので相手のセットカードが神の宣告などの召喚無効と禁じられた一滴が伏せてある可能性をケアして、慎重に攻めます。次にプルリアを通常召喚します。これでメインフェイズを終了してバトルフェイズに入り、雷仙神2700、ティアクシャ2300、プルリア100で直接攻撃し、合計5100ダメージ、相手のダメージは合計7400となります。これでバトルフェイズを終了してメイン2に入り、ティアクシャとプルリアでS:PリトルナイトをEXモンスターゾーンにL召喚します。次に、バースの効果を発動し、墓地のティアクシャを攻撃表示で特殊召喚します。そしてティアクシャと雷仙神で真紅眼の鋼炎竜を攻撃表示でX召喚します。これでメインフェイズを終了してエンドフェイズ宣言。ターンを渡します。
増殖するGを確実に通すプレイング
相手のターン、ドローフェイズに増殖するGを発動し、通ります (相手のライフが残り600なので、これを止めてしまうと効果をあと1回使った段階でこちらの勝ちが確定するため、相手は効果の使用1回以内に真紅眼の鋼炎竜を除去する必要があります)。メインフェイズに進み相手は手札のサイバー・ヨルムンガンド (恐らくこのターンのトップドローだと思われます) の効果を発動し、自身を特殊召喚し、その後デッキからサイバー・ドラゴンが特殊召喚されます。その結果Gで2ドローでき、相手は500ダメージを受け、相手の残りライフは100となります。次に相手はサイバー・ヨルムンガンド1体で機械仕掛けの騎士をL召喚します。そしてサイバードラゴン、機械仕掛けの騎士、こちらのリトルナイトを墓地に送り、キメラテック・メガフリート・ドラゴンを特殊召喚します。これで相手はメインフェイズを終了してバトルフェイズに入り、メガフリート3600で真紅眼の鋼炎竜2800を攻撃して戦闘破壊します。その結果こちらのダメージは合計3000となります。これで相手はバトルフェイズを終了してメイン2に入り、こちらの手札が2枚以上あるので、K9-17号 イヅナを通常召喚します。そして手札のK9-00号 ルプス効果を発動し、自身を特殊召喚します。次いでイズナとルプスでK9-17号 “Ripper”を攻撃表示でX召喚し、素材のイズナを取り除いてRipper起動効果を発動、このターンこちらが手札のモンスター効果を使ったので、デッキからイズナ2枚目をサーチし、K9-EX強制解除がセットされます。これで相手はメインフェイズを終了してエンドフェイズ宣言。このターンGで合計6枚のドローに成功し、ターンが返ってきます。
妨害を剥がし、スケクシャの永続効果を押し付けて勝利
こちらのターン、Gのドローで引いたのは、クシャトリラ・ユニコーン、クシャトリラ・オーガ、スケアクロー・クシャトリラ、マルチャミー・フワロス2枚、テラ・フォーミング、クシャトリラ・プリペアでした。メインフェイズに進み、ユニコーンを攻撃表示で特殊召喚します。次にユニコーンの起動効果を発動し、デッキからバース2枚目をサーチします (強制解除で1枚目を割る意味をなくすためにバース2枚目を持ってきました)。これでメインフェイズを終了してバトルフェイズに入りたいと宣言したところで、相手は強制解除を発動し、イズナに重ねてK9-EX “Werewolf”が守備表示でX召喚され、ユニコーンが破壊されます。これで妨害を剥がしたのでWerewolfを回避して突破します。次に手札のテラ・フォーミング、プリペアをセットしておき、クシャトリラ・オーガを攻撃表示で特殊召喚します。次にバースがあるのでスケアクロー・クシャトリラを通常召喚します。これでメインフェイズを終了してバトルフェイズに入り、オーガでメガフリートに攻撃宣言、スケクシャが場にいる状態でクシャトリラモンスターが戦闘する場合、攻撃宣言以降相手のモンスターの効果が無効になるので、メガフリートの攻撃力が0になり、戦闘破壊して2800ダメージ。これでこのデュエル及びマッチに勝利しました。
あとがき
今回は、サイバー・ドラゴンとK9のギミックが中心なことから、それぞれのメタを中心に意識しました。相手の残りライフと盤面、リソースを総合的に考えてプレイしました。
- 不用意に機械族とEXモンスターゾーンにモンスターを出すと、サイバードラゴンと共に墓地に送って、それぞれフォートレス、メガフリートを出される可能性がある。墓地に送れなければこの方法で超融合的なリリースをされることはないので、アライズが効果が有効な状態で立っていれば問題なし。どこに出すのかと種族に注意する。
- ランページやサイバー・ツイン、サイバー・エンドを入れている構築であれば、基本的にパワーボンドが入っていて、ワンキルを狙ってくる可能性が高いので、妨害を剥がされると一気に持っていかれる可能性がある。今回のように、バトルフェイズを介した除去を強制することで、後攻ワンキルや、高打点で一気にライフを取られて負ける可能性を消した。
- 不用意に手札のモンスターの効果を発動すると、相手のK9ギミックを起動してしまう可能性があるので、どうしても止めないとまずくて貫通札を持っていないのをお祈りする手札の場合か、こちらの準備が整っている場合は、踏むタイミングを注意する。今回はティアクシャやスケクシャの手札効果を使うことができたし、K9にチェーンして特殊召喚されないように相手ターンのスタンバイフェイズにGを投げることができたが、あえて相手が動くのを待った。
- 相手の先攻なので、相手が動いてこない場合のセットカードには、指名者や禁じられた一滴、神の宣告等が伏せられている可能性があると考え、ケアしながら動いた。不用意にXすると召喚無効をもらうので、ある程度ライフを削り、「神宣を使ったら、その後直接攻撃すればこちらの勝ち」と意識させておく意義があると思う。
- 結果論で、こちらの2ターン目、バトルフェイズに入る前に、ティアクシャとプルリアでリトルナイトを出した後、バースでティアクシャを蘇生しておけば相手の残りライフ5700を削り切れるのだが、相手がわらしやうさぎを入れている場合は、ライフカットできなくなると考え、相手のライフを削ってからリトルナイトを先出して、二ビルケアできる状態で真紅眼の鋼炎竜を出した。仮に相手が次のターンに攻撃してこなければ確実に勝てるので、「次のターンを生き残れば勝てる」と考えてプレイした。
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