上澄みクシャトリラ使いの「アライズ居座り」講座@クシャトリラの妨害はマンツーマン的ではなくゾーン的
こちらのモンスターがアライズハート1体で盤面を返す状況、よく「アライズ単騎」と言われますが、この状態は、実は練度が凄く出ると思います。単にアライズハートを出せばよいというものではありません。
- アライズ居座り(意図的にアライズを引っ張って相手リソース奪う)
- アライズ棒立ち(出しているだけ)
これらは、クシャトリラ使い的には似て非なるものです。アライズハート1体で返す状態は、墓地メタが有効に働く状況でなければ、対話拒否とはいかず、相手とやり取りをする必要があります。
- アライズハートの永続効果を活用して相手のリソースを奪う
- アライズハートの除去効果の1面除去をどこにつかうのか
- 除外されたことでアドを取れるカードを活用してリソースを作る
- アライズハートが除去された場合の立ち回り
これらを踏まえたアドリブがどうしても必要になり、対面に対して基本的な展開くらいはなんとなく程度には理解している必要があります。マッチ戦の1本目やシングル戦では特に、アドリブで動く必要があります。妨害の考え方として、先攻XX妨害的な考え方を相手の手数に対して妨害をあてる意味でマンツーマン的だとすれば、クシャトリラはゾーンで守るテーマだと思います。ここでは上澄みクシャトリラ使いとして、アライズ居座りを具体例を交えて紹介します。
(画像は公式より引用)
アライズ居座りでリソース差をつける
天盃龍戦
天盃龍は除外状態からリソースを回収できず、墓地利用できないとワンキルできない可能性が高いです。アライズが立っている状態で展開をさせ、相手のリソースを除外状態に置いておき、再利用できなくするのが定石です。
(例1)
チューナーを除外状態において再利用できなくしました。更に、こちらの初動を確保しておき、ターンを返したらリソース差をつけるか、そのままライフを取り切れる状態にしておきました。
(例2)
アライズが立っている状態で天盃名称を裏側除外で減らし、めくりの要のブラロの全破壊を阻止してリソース差を付けました。
リジェネシス戦
リジェネシスは、除外状態からリソースを回収する方法は再世神の墓地効果くらいです。墓地に送られた場合はテーマカードを相手ターンのエンドフェイズに回収できますが、除外に送られた場合はリソースが戻ってきません。また、相性の良いドラグマギミックやディアベルギミックは墓地が使えない場合機能停止するため、アライズハートを立てておくことが有効に働きます。
(例1)
今回、こちらの妨害はアライズ+ビッグバンで、アライズを処理できるべレシートの着地を警戒しながら、相手を動かせて相手のカードを除外状態に送り、リソースを削りました。そしてこちらはリソースとしてバースが残っている状態で、べレシートの着地を阻止しました。
M∀LICE戦
相手の展開をアライズで歪めて遠回りさせておき、その間に裏側除外で相手のリソースを奪います。アライズだけで妨害するよりは、アライズを意識させて別の妨害を踏ませてルートを切るような戦い方をします。この対面は特にアドリブ力を問われる印象です。
(例1-2)
アライズで展開を歪めながら (墓地を使う展開を使えない状態にして) 展開ルートを絞って、リンク3で召喚無効を踏ませる。
- 塩状態でM∀LICEをコントロール@ドロバ被弾からアライズ+ビッグバンを通し召喚無効に押し込む1戦と、泥仕合からアド差をつける1戦 (1本目)
- 神宣を引いているクシャトリラ vs ドロー系誘発を通したM∀LICE@クシャトリラは指名者の枠に神宣を入れることが差別化につながる例 (3本目)
オノマトライゼオル戦
相手の展開をアライズで歪めて相手のリソースを除外状態に送り、リソースを奪います。基本的にはアライズ+ビッグバンを出せばハメ状態にできるのですが、ギミックを複数引きされていると貫通されるため、アライズ居座りをやることになります。
(例1)
アライズ+プリペア+バース+泡の盤面を作った先攻のデュエルです。相手はオノマトギミックを複数引きしていたので、ビュートを泡で阻止して、2体目のランク4の成立をアライズで阻止して、ユニコーンで抑えました。
原石青眼戦
相手の展開をアライズで歪めて相手のリソースを除外状態に送り、リソースを奪います。原石ギミックにはプリペア、青眼ギミックにはビッグバンが強く刺さり、プリペアが丸いと思われます。除外状態からリソースを回収できるのは、轟臨くらい (入れていれば原石融合でも回収できる) なので、アライズを居座らせている間に相手のリソースを削ります。乙女の真の光を置く効果は墓地に送らなければ発動できず、青き眼の祈りの墓地効果は墓地に送れないと発動できないため、究極融合などの融合手段を入れていない場合、タイラント・ドラゴンも出せなくなります。
(例1)
アライズ+ビッグバン+プリペア+神宣の盤面で返しました。初手の相手の素引きの汎用を神宣で弾き、穿光にアライズの裏側除外効果を当てて再利用を防ぎます。そしてプリペアでアライズを復活させて、マクロコスモス状態を継続し、アライズ+ビッグバンで青眼ギミックを制圧しました。
(例2)
アライズ+ビッグバン+プリペアの盤面で返しました。(例1)と同様にアライズ居座りで相手に展開させながらリソースを除外して、皇脈を発動時にアライズで除去して原石ギミックを潰して、ビッグバンで青眼ギミックを妨害して勝負を決めました。
相手の盤面を処理してから、アライズを立たせてコントロールする
少し応用し、例えばこちらの後攻や、先攻でアライズを立てなかったけれど、やり取りの後3ターン目以降にアライズを立てる場合の動きです。この場合、相手が事故ってない限りは相手のデッキをある程度把握できていると考えられます。この場合は多少相手が動いているので、既に出来上がっている相手リソースと向き合う必要があります。
月光戦
(例1)
こちらの後攻でGと金獅子への泡が通り、相手が妥協してバグースカを立ててきたデュエルです。まずバグースカを処理してからアライズを立てました (アライズで蓋をする状態を作りました)。アライズが成立している状態で相手のリソースを除外に落としながら展開ルートを膨らませ、墓地のリソースをバースで剥がして月光のデカブツが着地できない状態を作ってから、相手の勝ち筋となるガーキマの着地を阻止し (結果として月光名称が手札に1枚だったため融合が不発になり)、相手の攻め手を消しました。
アルトメギア戦
(例1)
アトラクターを通し、相手の盤面をモンスター3体で打点突破して、アライズを立てて蓋をします。そしてアライズが立っている状態で相手のリソースを除外に送ります。ターンが返った後、プリペアを回収してアライズを再び押し付けてリソースを枯らしました。
閃刀姫戦
閃刀姫は墓地に魔法カードが3枚以上あることで、強化されるテーマのため、こちらが先攻であればアライズハートを押し付け、相手の魔法カードが墓地に送られない状態を押し付けるのが有効です。
(例1)
アトラクターやアライズハートでリソースを作れない状態にコントロールして、それからモンスターを出せない状態に持っていき制圧しました。
相手の盤面をコントロールする
アライズハートが立っていることにより、墓地を使った展開が実質機能しなくなるため、相手の展開ルートが制限されます。その結果、相手の展開ルートを誘導し、誘導した先に妨害をあてることによって相手の盤面をコントロールしてリソース差をつけます。相手のデッキをある程度分かっている必要がある動きです。
M∀LICE戦
アライズ+テーマ魔法罠に加えて、他のカードによる妨害が相手に見えている場合の動きになります。この対面はお互いの手札次第なところがあるので、アドリブが重要です。
(例1)
ニビルケアとしてアライズを出した後、スクランブルからのアライズ居座り。
(例2)
フル展開できる手札で、こちらのターンに0ターン展開される。ディアブロシスでEXを確認して超融合型なのを確認して超融合でこちらの盤面をめくれない状態にしてから、アライズで展開を歪めながら (墓地を使う展開を使えない状態にして) 展開ルートを誘導し、リンク3で召喚無効を踏ませる。
(例3)
こちらの後攻。先に相手のEXを削ってから、アライズ居座り。アライズで展開を歪めながら (墓地を使う展開を使えない状態にして) 展開ルートを誘導し、アライズの除去で着地狩り。
ドラゴンテイル戦
ドラゴンテイルは、テーマモンスターが融合素材として墓地に送られることでボーナス効果を発動できますが、除外されるのであれば事実上のハンデスとなります。従って、アライズハートを着地させて、アライズがいる状態で相手の手数を切らすことでリソースを奪うことが重要です。
(例1)
相手がアルザリオンを出すタイミングを誘導しています。アライズを除去されることはあっても、その結果相手はリソースを失い、こちらはリソース差をつけるように動いています。
- 烙印ドラゴンテイルを吐かせるクシャトリラの除外攻め@覗きありの先攻フル展開と初手アトラクターからのG受け返しアライズ (1本目は盤面封鎖展開からの居座り、3本目は相手の盤面にモンスターがいる状態での居座りです)。
(例2)
アライズを居座らせながら、相手のリソースを奪います。グラメルの除去をチェーン切りで阻止しながらコントロールし、マスカンを抑えて勝利を決めました。
(例3)
アトラクターで展開を止めてから相手のリソースを削り、アライズで蓋をします。それからアライズ居座りで相手のリソースを除外に送り、返しにラヴァゴで勝負を決めました。
ヤミー戦
ヤミーは除外状態からリソースを回収する手段はフィールド魔法の墓地効果とサプライズくらいになります。従って、アライズが居座っている状態で相手に展開させることによって、リソースを奪うことができます。特にスナッチーとシンクロ体を裏側除外で枯らせることで、大幅に弱体化させることができます。
(例1)
アライズハートを処理するために初手でサプライスを切らす。アライズは聖冠で守って効果が無効の除隊で盤面に残し、返しのターンにアライズが残っている状態と、バースかプリペアのうち片方は絶対に残る状況を押し付けて、リソース戦で優位に立つ。
(例2)
アライズハート+ビッグバンをちらつかせながら、相手の展開ルートを誘導しました。アライズ+ビッグバンの2面除去と、除外されたビッグバンから特殊召喚したユニコーンと召喚無効で、ヤミーシンクロ体2種を使用不能にしました。
巳剣ライゼオル戦
巳剣は儀式体の蘇生効果と草那藝の回収効果のみで除外状態からリソースを回収でき、ライゼオルの場合はプラグインの蘇生のみとなります。従って、いったん除外してしまえばリソースの循環を絶つことができ、相手の得意のリソース戦をさせないことができます。
(例1)
ドロバが通り、相手にバグースカ単騎の妥協盤面を強いました。こちらはバグースカを攻略できるカードがそろわないものの、アライズを立てて我慢比べに持ち込み、最終的に相手の展開を止め、除外攻めでリソース差を付けました。
応用編
こちらはハイレベルな応用編です。 アライズ居座りをゲームプランの一部に組み込みながら、最終的に抑える動きをしています。時には別の動きから抑えとしてアライズ居座りにつないだり、アライズ居座りを助演的に活用して本命の妨害で仕留めるような動きをしています。
やり取りの途中でアライズで蓋をしてチャンスメイク
これまでは、1ターン目、もしくは2ターン目でアライズ1体を立てた後、アライズを居座らせる動きを紹介してきましたが、今回はアライズの成立が3ターン目以降であったり、アライズで往復のターンでリソースを奪う居座りを仕掛けたデュエルです。
(例1)
こちらの後攻のライゼオル対面の1戦で、相手の万全の制圧盤面を返しています。フワロスを通し、ロンギを受けたものの、ティフォンとネクバでいったん蓋をして延命し、それからアライズ+ビッグバンを立ててから、クロスなどのリソースを剥がします。そして相手のターンをアライズ居座りで耐えながら、リソースで相手を上回り、ライフを取り切りました。
(例2)
こちらの後攻の巳剣ライゼオル対面の1戦です。まずはシャングリラを成立させて巳剣成分を処理して、返しでアライズハートを立てて、アライズで居座って相手のリソースを奪います。そしてライゼオル成分をアライズハートで蓋をして勝利します。
(例3)
異次元プレイの実例で、HEROの制圧盤面を後攻からめくります。まずはデスフェ二の効果を使わせてから、Bloo-Dを処理して3素材アライズを立てて、相手の盤面にあえてダーク・ロウを残します。そして、相手にアライズを除去できるような盤面を作らせながらアライズの居座りで相手のリソースを除外状態においておき、(ダーク・ロウのマクロコスモス効果を利用して) アライズをプリペアで復活させてターンを凌ぎます。返しでは相手の妨害数をこちらが上回る状態を維持して相手の盤面を処理してめくりました。
(例4)
M∀LICE対面の先攻で、誘発の打ち合いになったデュエルです。いったんシャングリラを出して耐久した後、ニビルケアしながら相手のリソースを削り、アライズで蓋をして相手の残りライフを1500まで減らしてETを迎えます。ここからライフ差を守りながら墓地リソースを作らせずにターンを凌ぎ、最後は真紅眼の鋼炎竜のバーンで抑えて勝利しました。今回はアライズはM∀LICEの帰還効果のトリガーを引かせて相手のライフを取ることを意識した居座りです。
(例5)
オノマトライゼオル戦のこちらの後攻のデュエルで、誘発の投げ合いでお互いに展開が伸びませんでした。仕方ないのでユニコーンを中心に削って相手のリソースを奪い、デッドネーダー以外の選択肢を実質消してアライズで蓋をします。最終的にアライズで居座りながらアライズとデッドネーダーを1対1交換に持っていき、リソース差をつけて勝利しました。
フル展開の状態からのアライズ居座り
アライズ単騎ではなく、アライズ以外に盤面にほかにモンスターが出ている状態でアライズ居座りをやる動きです。他のモンスターの妨害が絡むので少し複雑になりますが、アライズを居座らせて相手の展開を歪める (早期にめくらせない、展開ルートを歪める、めくられたとしても相手のリソースを除外においておく) ことは基本通りです。この項目では「居座り」に着目しているので、フル展開できたけれどやり取りが発生したデュエルや、イージーゲームできたけどアライズの居座りが重要な役割を果たしたデュエルを紹介します。
(例1)
全盛期のK9VSとの1戦でこちらの先攻です。展開が通り、シャングリラで3面塞いでいる状態でアライズを立てて、アライズで展開ルートをコントロールし、相手のリソースを除外で奪いながら、盤面を守り切っています。細かいところでいれば、シャングリラの盤面封鎖をして相手の使える領域を制限し (アライズの前の楯列を塞いだり、スー出力後に特殊召喚するスペースを制限してヴァリウスの早期の着地を阻止し、その間にディアブロシスのデッキ破壊を通す動きを通す隙をつくり)、その結果としてアライズの居座りの影響の利を大きくしています。
(例2)
超融合採用の白き森とのデュエルです。こちらの先攻で、バロネスを立てた上にフル展開できたのですが、超融合でアライズとディアブロシスを処理されます。そのターンはシャングリラを中心に耐えて、こちらのターンにアライズの条件を満たしてバロネスを分離して、アライズ居座りで相手のリソースを奪いました (ディアベルの特殊召喚効果は魔法罠を墓地に送れなければ発動できず、そもそもシャングリラで出すスペースを消して発動させません)。
(例3)
オノマトライゼオル戦の先攻のデュエルです。今回はオノマトライゼオル特攻のアライズ+ビッグバンではなく、ディアブロシスを絡めたフル展開をしています。金謙が通り、神宣を引き当てます。神宣が見えている状態で、相手は冥王結界波を引いていましたが、神宣のケアとディアブロシスとシャングリラをケアする必要があるので、相手目線では結界波を初手で使った場合、もう1手めくり札を引いていないと盤面封鎖で勝負が決まります。そこで相手はライトドラゴンを出して妨害を踏み、展開を試みましたが、デッキ破壊と盤面封鎖が重く、アライズを踏みに来た段階で相手のリソースが尽きて勝利しました。なお、アライズの効果が無効になっていても、X素材を取り除いて効果を発動することはできるので、X素材に仕込んだカードの墓地効果でもう1妨害できるので、神宣を踏むために召喚権を切っているため、もう1回4Xできたとしても届かないでしょう。
(例4)
M∀LICE対面の先攻で、フル展開してアライズ+シャングリラ+ディアブロシスが成立し、3面封鎖が完了している状態でターンを返しています。アライズがいるので、相手はリンク展開をする度にアライズの強制効果でアライズに素材を供給することになります。今回は2素材アライズの状態でメインフェイズを迎え、相手が初手に黄金櫃を切ってきたので、盤面に下級が出てくる前にアライズの素材が3素材溜まり、下級を着地狩りしてメインモンスターゾーンを5面封鎖し、ディアブロシスのデッキ破壊で勝負を決めました。
(例5)
絢嵐対面の先攻のデュエルです。アライズに目を引き付けながら、盤面封鎖とデッキ破壊を本命に通しながらの居座りです。こちらはアライズ、シャングリラ、ディアブロシスを出し、さらにアトラクターを通してプリペアでニビルケアができる状態にして、シャングリラで3面封鎖した状態でターンを返します。相手のターンに超融合でアライズとディアブロシスが処理されますが、プリペアでアライズを帰還させます。相手はアライズを嫌がり、聖冠でアライズの効果を無効にするも、盤面封鎖を守り、返しのアライズのマクロコスモス状態を押し付けて相手の妨害を制限しながら展開し、勝ち切りました。
アライズを囮に妨害を踏む
アライズハートに居座られると、墓地リソースが重要な相手はリソースを失います。従ってアライズハートを除去する動きをしてくるのですが、あえてアライズに妨害を切らせることによって、他の動きを通しにいくプレイです。可能なら、(相手は嫌がるので) アライズハートを出しなおしましょう。
(例1)
キラーチューン戦のこちらの先攻の1戦で、ドロー系を受けてシャングリラで耐久した局面です。返しのターンにアライズを出して、アライズの除去を匂わせて相手の妨害を使わせます。その後、盤面を処理して相手のリソースを削り、ダムド+プリペアに持っていき相手の盤面を処理した後、プリペアでアライズを蘇生し、さらにトップ操作で引かされた神宣で着地狩りして勝負を決めました。
(例2)
純巳剣戦で、ドロー系を受けるもアライズ+ビッグバンを構えます。相手にアライズを除去する展開をさせ、叢雲とアライズを1対1交換した後、返しのターンにシャングリラを起点にビッグバンで相手の盤面を処理し、再びアライズを立ててから相手の盤面を処理して、ライフを取って勝利しました。
二の矢として助演的にアライズを使う
相手的には通されたくない動きをちらつかせながら、アライズを居座らせて動くことで、相手のリソースを奪いながら、別の動きを通しに行くプレイです。複数同時攻め的な感じで二択を仕掛けるように攻めます。
(例1)
デモンスミス巳剣粛声戦のこちらの後攻の1戦です。やり取りの後、こちらの盤面はシャングリラ、パライゾス、バースがある状態で、相手は粛声で動いている状態です。相手目線ではスケクシャに着地されると嫌なので、スケクシャを出す動きを見せて妨害を引き付けながら、同時にアライズを出して居座りとシャングリラの盤面封鎖を並行して仕掛けます。その結果、相手の妨害を貫通し、リソース差をつけています。制圧の出口としてアライズ居座りを仕掛け、相手の逆転手段を詰みました。
総括&クシャトリラを使うアドバイス的な
他のクシャトリラ使いにノウハウ伝えて上通してもらおうと考えるなら、初歩はアライズが立っている状態での妨害、居座りが基本だと思います。
- ①先攻でモンスターはアライズ1体+サポート
- ②相手の盤面を処理してから①に持っていく
この順でできるようにすると良いと思います。アライズ居座りを考える時の基本は紙でもMDでもいっしょです。これができてから、やり取りの中でこの形にしたり、フル展開でアライズを助演的に使う形に派生した応用につながります。展開に何使ったとかはあまり関係なくて、アライズと手持ちの妨害で相手をどう動かすか、それによって相手の展開を止められるかを考えて動きます。盤面をどう作るかばかり考える人多いと思いますが、クシャトリラの場合は展開自体は簡単なので、立てた盤面からどう動くかが大事です。相手の1手数に対して1妨害を狙うマンツーマン的な妨害をすることもありますが、それ以上に相手の展開ルートを制限してから捕まえるゾーンディフェンス的な動きができるかどうか。練習するならそういうところだと思います。それできるだけで数段レベルが跳ね上がると思います (最もこんなことができるクシャトリラ使いは、だいたい上澄みです)。
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