魅惑の女王/白き森の「魅惑の舞」1枚からの展開~白き森盤面で妨害し、魅惑の女王でライフを取る

クシャトリラで使えるモンスターを開拓する上で、汎用のレベル7の混沌なる魅惑の女王に注目した副産物です。混沌なる魅惑の女王は、光闇テーマと相性が良く、特に攻撃力1500以下の魔法使い族が初動となるテーマと相性が良いです。混沌なる魅惑の女王を強く使えるギミックとして白き森が噛み合うだろうということで、展開の紹介です。元々はアポロウーサを出していたところ、変更を余儀なくされたので、メインデッキの魅惑の女王の枚数を多くすることで対応しました。

魅惑の舞1枚初動からの最終盤面

  • S:Pリトルナイトによる対象をとる除外効果
  • ヴァレルロード・S・ドラゴンによる何でも無効 (カウンター4個)
  • 白き森の災いなり (からアザミナリゼットを特殊召喚して、シルヴィとシンクロして白き森のシルウィアを出して相手のモンスターを全て裏側表示にするか、シンクロ効果を使わず融合効果を使い、背信聖徒シルヴィアを出して何でも無効を構える) か、アザミナ・アーフェスによる手札バウンス。
  • 白き森のディアベルから特殊召喚される白き森の幻妖のS効果ででてくる蛇眼の断罪龍によるモンスターを魔法罠に置く効果による妨害か、カオスアンヘルによる除外による妨害
  • 蛇眼の断罪龍を出している場合は、バトルフェイズの破壊効果による妨害。
  • 白き森の罪宝の融合効果ででてくる、ガーディアン・キマイラによる破壊か、背信聖徒シルヴィアによる何でも無効
  • 途中にスカルデットのマリガン効果で引き込んだ汎用魔法罠や手札誘発による妨害

魅惑の舞1枚初動

魅惑の舞は実質の魅惑の女王専用のソウルチャージのようなカードなので、これを引いている場合リンク値を稼げて盤面が伸びます。魅惑の舞が事実上の白き森の1枚初動として機能します。
  1. 魅惑の舞を発動、発動時の効果処理でデッキから魅惑の宮殿をサーチします。
  2. 魅惑の宮殿を発動し、手札を1枚墓地に送って (コストには、後でディアベルで回収できる魔法罠を優先的に切るのが良いと思います) 起動効果を発動、デッキから混沌なる魅惑の女王をサーチします (この効果は1ターンに3回まで使えるので、先に混沌を確保してから、コストを用の魅惑の女王を引くのが良いと思います)。処理後に手札を1枚墓地に送って起動効果を再び発動、デッキから魅惑の女王 LV5をサーチします。更に手札 (魅惑の女王 LV5) を1枚墓地に送って起動効果を再び発動、デッキから魅惑の女王 LV7をサーチします。
  3. 手札の魅惑の女王 LV7を墓地に送り、手札の混沌なる魅惑の女王の効果を発動、自身を守備表示で特殊召喚します (これで手札3枚になります)。
  4. 墓地の魅惑の女王 LV5か7 (自分か相手の墓地の光闇モンスターであればなんでも良いです) を対象に混沌なる魅惑の女王の起動効果を発動し、そのカードを混沌なる魅惑の女王に装備し、光闇を装備したので更にデッキ (素引きしておらず、コストとして切っていない場合)、墓地 (素引きしたか、既にコストとして切っている場合) から魅惑の女王 LV3を守備表示で特殊召喚します (うらら、わらし、インパルスを受けること、ビステが重いのに注意)。
  5. 魅惑の女王 LV31体で聖魔の乙女アルテミスをL召喚します (レベル4以下の魔法使いである必要があるので、盤面に3を出して下敷きにします)。
  6. 魅惑の宮殿が盤面にあるので、混沌なる魅惑の女王を墓地に送り、自身の効果で装備カードを装備している混沌なる魅惑の女王の起動効果 (魅惑の宮殿の付与効果) を発動、デッキから白き森のアステーリャを守備表示で特殊召喚します (ここから白き森に繋がります)。
  7. 魅惑の宮殿を墓地に送り、魅惑の舞の起動効果、墓地から魅惑の女王を可能な限り特殊召喚する効果を発動し、墓地の魅惑の女王 LV3、墓地の魅惑の女王 LV5、墓地の魅惑の女王 LV7、混沌なる魅惑の女王を守備表示で特殊召喚します (実質ソウルチャージです)。
  8. 聖魔の乙女アルテミスと魅惑の女王モンスター3体で、鎖龍蛇-スカルデットをL召喚します。
  9. 4体素材の鎖龍蛇-スカルデットのL召喚成功時効果を発動し、デッキからカードを4枚ドローし、手札を3枚選んでデッキに戻します (これで手札4枚となります)。その後、必要であればスカルデットの手札からモンスターを特殊召喚する効果を使います (魅惑の舞1枚からここまで展開が通ってるなら、使わなくても良いと思います)。
  10. 鎖龍蛇-スカルデットと残った魅惑の女王モンスターで、S:PリトルナイトをL召喚します (二ビルケア兼妨害用、必要であれば相手の盤面か墓地のカードをL召喚成功時効果で除外します)。
  11. フィールドの魅惑の舞を墓地に送り、白き森のアステーリャの起動効果を発動、デッキから白き森のシルヴィを守備表示で特殊召喚します。
  12. 白き森のシルヴィの特殊召喚成功時効果を発動し、デッキから白きもりの災いなりかアザミナ・アーフェスをサーチします (基本的には災い、相手が融合や儀式テーマなどの裏返しの効果が小さい対面や罠デッキの場合はアーフェスが良いと思われる)。
  13. 白き森のアステーリャと白き森のシルヴィで白き森のルシエラを守備表示でS召喚します。
  14. 手札の白き森の災いなりかアザミナ・アーフェスを墓地に送り、白き森のルシエラの起動効果を発動、デッキから白き森のリゼットをサーチします (既に手札にある場合は、ヴェーラーをサーチして妨害を厚くする)。
  15. モンスターの効果を発動するために魔法罠 (白き森の災いなりかアザミナ・アーフェス) が墓地に送られたので墓地の白き森のアステーリャの効果をチェーン1、。災いかアーフェスの効果をチェーン2で発動、その罠をフィールドにセットして、墓地の白き森のアステーリャを守備表示で特殊召喚します。
  16. 白き森のルシエラと白き森のアステーリャでヴァレルロード・S・ドラゴンを攻撃表示でS召喚します。
  17. ヴァレルロード・S・ドラゴンのS召喚成功時効果を発動、墓地のスカルデットを装備カード扱いとしてこのカードに装備し、ヴァレルカウンターを4つ置きます (二ビルケア兼妨害なので、ディアベルを出す前にこちらを出します)。
  18. フィールドのスカルデットを墓地に送り (装備カードがなくなってもサベージのヴァレルカウンターの数は変わらないので妨害としては影響ありません)、手札の白き森のリゼットの効果を発動し、自身を守備表示で特殊召喚し、デッキから白き森の聖徒リゼットをサーチします。
  19. 墓地の白き森のルシエラを対象に墓地の白き森のシルヴィの効果を発動し、自身を守備表示で特殊召喚し、ルシエラをEXデッキに戻します。
  20. 白き森のリゼットと白き森のシルヴィで白き森のルシエラを再びS召喚します (シルウィアは相手のターンに使いたいので、このターンに墓地から除外される等して仕事ができない状態にならないように、あえて温存します)。
  21. 手札の白き森の聖徒リゼットを見せて効果を発動、自身を守備表示で特殊召喚します。
  22. 白き森のルシエラと白き森の聖徒リゼットで白き森のディアベルを攻撃表示でS召喚します。
  23. 白き森のディアベルのS召喚成功時効果をチェーン1、S素材となって墓地に送られた白き森の聖徒リゼットの効果をチェーン2で発動し、デッキから白き森の罪宝をサーチして、墓地の魔法罠を1枚手札に回収します (魅惑の宮殿のコストで相手ターンに妨害できる魔法罠を捨てていた場合はそのカード、特にめぼしいカードがない場合は次のターンの後続として魅惑の舞)。
  24. 白き森のルシアが手札にいる場合 (もしくは白き森の魔女か白き森のいいつたえを持っている場合は、発動してルシアをサーチ)、ルシアを守備表示で特殊召喚し、白き森の罪宝を墓地に送って1ドローし、墓地に送られた白き森の罪宝の効果を発動し、自身をセットします。
  25. 妨害用の魔法罠 (白き森のわざわいなり or アザミナ・アーフェス、白き森の罪宝、その他魔法罠) をセットしてメインフェイズを終了。エンドフェイズ宣言。 
  26. 相手ターンのドローフェイズに、墓地の白き森のルシエラを対象に墓地の白き森のシルヴィの効果を発動し、自身を守備表示で特殊召喚し、ルシエラをEXデッキに戻します。
  27. 墓地の白き森のリゼットの効果を発動し、自身を手札に回収します (融合素材もしくは後続として確保しておきます)。

妨害としては、先にディアベルの効果を切って、アステーリャを蘇生しておけば、災いなりでレベル2、4の両方をデッキから持ってくる選択肢にできる。アステーリャとリゼットでガーキマの素材を確保して動くのが良いと思います。相手が一般的なデッキなら断罪龍を出す動き、相手が罠デッキの場合はガーキマ+アンヘルにするのが良いと思います。儀式や融合テーマの場合は、シルウィアの裏返しより、アザリゼの融合効果でシルヴィアを出すのが良いと思われます。

構築例

魅惑の舞を強く使うために魅惑の女王4種すべてを1枚ずつ採用している構築です。白き森のコストと魅惑の舞のコストの両方で魔法罠を要求されるので、魔法罠多めの構築となっています。魅惑の女王が手札で腐る可能性がありますが、禁じられた一滴や融合素材としてしまえればいいだろうと考えての構築です。魅惑の舞が強い初動ですが、その盤面からサベージとリトルナイトがなくなった盤面であれば白き森のシルヴィ、白き森の魔女、魅惑の宮殿の合計7枚が1枚初動として機能し、白き森のリゼット+魔法罠、白き森のアステーリャ+魔法罠が組み合わせ初動となります。白き森と魅惑の女王ギミックは相互に繋がります。

  • 魅惑の女王→白き森: 魅惑の宮殿が場にある状態で自身の効果で装備カードを装備した魅惑の女王モンスターを墓地におくると攻撃力1500以下のモンスターをデッキから特殊召喚できるので、白き森に繋がる。
  • 白き森→魅惑の女王: 魔法使い族モンスター3体で金色の魅惑の女王をL召喚すると、金色の効果でデッキから魅惑の女王をもってこれる。金色はフリチェで破壊する効果があり、妨害としての役割を持てるが、どちらかというと白き森で妨害して耐えた後の返しのターンに出すのが強いと思われる。白き森のルシエラの効果で光属性魔法使い族の混沌なる魅惑の女王をサーチでき、ルシエラが出ているのであれば墓地に白き森モンスターがいるので、その白き森モンスターを装備して混沌の効果を発動できる。特に混沌の特殊召喚時にレベル3を出して、混沌と3で完全体アンヘルになる動きが強いです。金色からこの動きをやると打点4000の金色と3500の完全体アンヘルを出せますし、アンヘルを出さずに混沌に高打点のモンスターを装備すればフィニッシャーになります。

参考

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