K9超量の使用感@クシャトリラのノウハウで使ってみて
クシャトリラ使いとして、超量はクシャトリラに近い要素がありそうだと思って使っているのですが、今回はK9型の超量の使用感を少し書いてみます。どちらかというと、K9は展開が通らなかった場合のサイドプランや、展開が通った場合に盤面を厚くする意味があると思います。ある意味展開に添えて罠を出すような役割を期待していたのですが、先攻では想定した使い方ができました。
K9からの妥協展開@オノマトライゼオル戦
こちらの先攻の1戦で、こちらの手札がK9-17号 イヅナ、第19層『襲来干渉!漆黒の超量士!!』、超量機艦マグナキャリア、増殖するG、無限泡影でした。クシャトリラだとパーピヤスやバースはあるけどクシャトリラがいない的な状況ですが、19層は相手ターンにも使えることを生かしてGのドローに託す展開をします。メインフェイズに、イズナを通常召喚し、召喚成功時効果を発動し、デッキからK9-00号 ルプスを墓地に送ります。そして、泡と19層をセットしてメインフェイズ終了。エンドフェイズ宣言をします。
Gが通り、手札を補充しながらHoundで耐久
相手のターン、相手はまずスタンバイフェイズにマルチャミー・フワロスを発動します (ブラックの変身と19層を狙っていたので地味に嫌です)。手札の篝火を捨ててオノマト連携を発動、デッキからドドドドウォリアーを含む2体を手札に加え、ドドドドワーフ-GGをデッキから墓地に送り手札のウォリアー効果を発動、これにチェーンして増殖するGを発動し、Gが通り、ウォリアーが特殊召喚され、こちらは1ドローします。そして墓地のドドドドワーフ-GGを特殊召喚します。処理後に、ウォリアーを対象に泡を発動し、効果を無効にします (その結果、ウォリアーはレベル6になり、ライゼオル的には異物が場に残ることになります)。相手はEXデッキのガガガガマジシャンを見せてガガガガンバラナイトを特殊召喚します。そのまま相手はGつっぱしてワンキルを狙ってきましたが、手札にブルーレイヤーを引くまでドローしたところで、墓地のルプス効果で自身を特殊召喚します。そしてルプス変身効果を発動してルプスとイズナでK9-00号 “Hound”を守備表示でX召喚します。Houndは次のターンまで戦闘効果で破壊されず、ルプスを素材に持っているのでHoundは対象に取れません。ライゼオルは対象を取る効果と破壊の妨害が主体なので、次のターンまでHoundが残る可能性が濃厚です。Houndを出した後、相手はEXデッキから蝕の双仔を墓地に送り、エクスライゼオルを特殊召喚しますが、エクスのサーチ効果は場にレベル6のウォリアーが残っているので発動できません。仕方なく相手はNo.41 泥睡魔獣バグースカを守備表示でX召喚し、時空の七皇で虚無の統括者をサーチしてを召喚、モンスター3体で盤面が返ってきます。
19層でバグを処理して展開・制圧
こちらのターン、トップドローは緊急テレポートでした。このままではバグースカが処理できないので、Gで19層の2枚目を引いていたこともあり、ブルーレイイヤーをセットし、K9-EX強制解除をセットしてメインフェイズ終了宣言、ターンを渡します。相手のターン、相手はスタンバイフェイズにバグースカの素材を取り除き、バグースカを攻撃表示に変更、モンスターを攻撃表示にしますが、バグースカを対象に19層を発動し、モンスターを吸守備表示にします。これで相手は動けずターンエンド、次のターンのトップドロー無限泡影で、泡をセットしてターンを返し、その次のターンも19層でバグースカを守備にして、バグースカをやり過ごします。次のターン、メインフェイズに入りバグースカを対象に泡を発動し、効果を無効にします。そしてHoundを攻撃表示にしてメインフェイズを終了してバトルフェイズに入り、虚無の統括者を戦闘破壊します。これでバトルフェイズを終了してメイン2に入り、緊テレを発動して、ブルーレイヤーを守備表示で特殊召喚します。そしてブルー→ゼータンサーチして特殊召喚し効果→アルファンと超量の基本展開をして、場に超量機獣マグナライガー、超量機獣グランパルス、超量機獣ラスターレックスを並べ、マグナ効果を発動して相手場のXモンスターを対象に破壊します。その後、超量機艦マグナキャリアを墓地に送り、7素材の超量機神王グレート・マグナスを特殊召喚します。相手はこの段階で手札2枚なので、このままHoundを対象にK9-EX強制解除を発動し、Houndに重ねてK9-EX “Werewolf”をX召喚します。これでメインフェイズを終了してエンドフェイズ宣言。ターンを渡します。相手ターン、ドローフェイズ後にお相手サレンダー。このデュエルに勝利しました。
先攻マグナスにイズナを手札に構え制圧、HERO戦
こちらのターン、トップドローは超量士グリーンレイヤー、超量妖精ゼータン、K9-17号 イヅナ、無限泡影、増殖するGでした。メインフェイズにまずグリーンを通常召喚し、手札のゼータン効果で自身を守備表示で特殊召喚します。ゼータンをリリースしデッキから超量必殺アルファンボールを墓地に送り、ゼータン効果を発動し、超量妖精アルファンを守備表示で特殊召喚します。そしてアルファンをリリースしてアルファン効果を発動、フィールドに超量士ホワイトレイヤーが守備表示で特殊召喚され、墓地に超量士レッドレイヤー、超量士ブラックレイヤーが送られます。処理後、ブラック効果チェーン1、レッド効果チェーン2で発動し、ブラックを守備表示で特殊召喚し、19層をサーチします。そしてホワイトとブラックでラスターレックスをX召喚。次いで19層を発動し、デッキからブラックを特殊召喚し、召喚成功時効果を発動、マグナキャリアをブラックに重ねてX召喚し、墓地のレッドを素材に入れます。そして墓地のアルファンとアルファンボールを除外してデッキからマグナキャリアを発動します。そしてグリーンに重ねて超量機獣エアロボロスをX召喚し、エアロボロス効果を発動し、ブルーレイヤーを素材にいれます。そしてマグナキャリア効果を発動し、9素材の超量機神王グレート・マグナスを特殊召喚します。その後、泡をセットしてメインフェイズを終了、手札にイズナを残し、エンドフェイズ宣言、ターンを返します。相手のターン、メインフェイズに相手はE・HERO シャドー・ミストを召喚し、手札からマスク・チェンジを発動、M・HERO ダーク・ロウを特殊召喚します (本来シャドーミストが墓地に送られた時点でサーチ効果がありますが、マグナスがあるので発動できません)。こちらが妨害を切っていないこともあり、相手はこれ以上後続がつながらずサレンダー、このデュエルに勝利しました。
今後の課題として
使ってみて、今後の課題として、召喚権を使うのと、チェーンブロックにのる特殊召喚が手数なので、何でも無効や破壊効果で初動を着地狩り連打されるとかなり厳しい印象持っています。後攻どうするのか、という点が改善点になると思います。K9も手札誘発として相手ターンを耐える役割がありますが、どの誘発が良いのかは要検討だと思います。環境外になったクシャトリラを使う上では、どちらかというと先攻に寄せるような構築にするのが良いと思っていて、似た理屈で先攻を強くする手段になるけど後攻でも役割を持てる誘発としてK9を入れた感、マッチングは悪くないと思います。展開系などは墓穴等で誘発を躱す方針が基本ですが、原石青眼などのミッドレンジ系のデッキでは墓穴の指名者を使わない場合もあります。クシャトリラだと、スタッツの高さとクシャトリラモンスターの効果を生かして神罠などの強い罠などを張って止まる利がある点が、展開系などと比べると差別化になると思います。超量の場合は、ある程度展開することに利があると思っていて、先攻では二ビルケアやサイドパスになるK9は超量に入れる先攻札としてはかなり優秀なのではないかと思います。
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